中國?日本?韓國3カ國の小?中學(xué)校の歴史教師がこのほど、北京で歴史を教えた経験を話し合う初めての交流會を開いた。
3カ國の教師は、歴史教育を平和理念に基いて行うことや、もっとマクロな視點(diǎn)から東アジアの近?現(xiàn)代の歴史を教えるべきだという點(diǎn)で、意見が一致した。
侵略戦爭に対する認(rèn)識問題が今回の交流會で討論の焦點(diǎn)となっている。また、參加者は小泉首相の靖國神社參拝を強(qiáng)く非難した上で、日本の右翼勢力が歪曲した歴史教育を推し進(jìn)めていくことに反対する姿勢を表明した。
また、出席者は、各國の青少年が歴史を正確に認(rèn)識し、相互理解とお互いに尊重しあう友好関係を築くため、歴史の真相を次の世代に伝えるべきだという內(nèi)容の覚書に署名した。
「CRI」より2006/08/18