侵華日軍南京大屠殺遇難同胞記念館（南京大虐殺記念館）に15日夜、南京各界の3千人余りが集い、中國人民抗日戦爭(zhēng)と世界反ファシズム戦爭(zhēng)の勝利60周年記念活動(dòng)を盛大に催した。日本銘心會(huì)の第20次訪中団、JR東日本労組代表団などが日本から參加した。

南京市の共産黨委員會(huì)と人民政府は1985年8月15日、南京の地に「血で書かれた歴史」を永遠(yuǎn)に刻むため、江東門の「萬人坑」跡地に同記念館を建設(shè)した。以後20年來、內(nèi)外各界が同記念館に関心と支援を寄せている。

同記念館は今回、南京大虐殺史研究會(huì)の初代會(huì)長(zhǎng)を務(wù)めた故?高慶祖教授、記念館に400萬香港ドルを寄付した香港の実業(yè)家?陳君実氏、南京大虐殺の証拠を20年間探し続けている日本?大阪府の小學(xué)校教師?松岡環(huán)氏、「ザ?レイプ?オブ?南京」を著した中國系アメリカ人の故アイリス?チャン氏ら4人に、「侵華日軍南京大屠殺遇難同胞記念館特別貢獻(xiàn)賞」を授與した。

「人民網(wǎng)日本語版」2005年8月16日