中國宗教界平和委員會(huì)は14日、北京で懇談會(huì)を開いた。懇談會(huì)は、中國人民抗日戦爭及び世界反ファシズム戦爭勝利60周年を記念するため、「中國宗教界平和アピール」を発表した。

このアピールは、「戦爭の根源をなくし、世界の平和を積極的に擁護(hù)することは宗教信仰者の聖なる天職である。各宗教は手を攜えて人類の平和のために共に努力していこう」と強(qiáng)調(diào)している。また、平和祈禱を平日の宗教儀式の重要な內(nèi)容にするよう各宗教に呼びかけている。さらに、各宗教が平和や調(diào)和を盛り込んだ教義を広め、國際間の宗教の交流を促し、宗教を超えた対話を推し進(jìn)め、各國の宗教の信仰者間の交流と結(jié)束を強(qiáng)化することを求めている。

「CRI」より2005/08/15