地理的位置

　連雲(yún)港経済技術(shù)開発區(qū)は江蘇省連雲(yún)港市の東部地區(qū)に位置し、西は市政府所在地である新浦區(qū)から22㎞、東は連雲(yún)港新港區(qū)から5㎞で、前運(yùn)臺(tái)山と後運(yùn)臺(tái)山の間に位置する。南は名勝の花果山、東は人里離れた桃源境といわれる宿城山水に接し、周辺は優(yōu)雅な環(huán)境に恵まれ、一部の山地を除いて開発區(qū)の地形は平坦で、平均海抜は３m前後である。

氣候

　連雲(yún)港は暖溫帯から北亜熱帯へ移行するベルト地帯に位置する。暖溫帯の濕潤性季節(jié)風(fēng)(モンスーン)気候に屬する。暖溫帯気候の特徴もあり、北亜熱帯気候の特徴もある。要するに、四季の違いがはっきりしており、気候は暖かく、日照時(shí)間もたっぷりあり、降雨量も程よい、降雨と暑さは同じ季節(jié)にぶつかる。

交通

　連雲(yún)港は中國沿岸地帯の八大港の一つである。現(xiàn)在二十一本の國際航路によって世界の154ヶ國、地域の962の港と結(jié)ばれており、毎月五十五本のコンテナ船便が世界各地に向かっている。連雲(yún)港から韓國の木浦港までの船便もまもなく開通する。民間航空の連雲(yún)港空港は中國の40の空港の一つであり、ボーインク737の離著陸もできる。現(xiàn)在、すでに北京、上海、広州、アモイなどの都市へのフライト便が就航している。中國の東から西へ橫斷する大動(dòng)脈――隴海蘭新鉄道（連雲(yún)港―蘭州―ウルムチ）は中國と中央アジアを結(jié)び付け、その東側(cè)の起點(diǎn)は連雲(yún)港であり、西の終點(diǎn)はオランダのロッテルダム。全長は10900㎞で、太平洋と大西洋を結(jié)ぶ最短のユーラシアランドブリッジである。このランドブリッジを経て、カザフスタンなど中央アジア5カ國へ貨物を輸送するには、約95%が連雲(yún)港を利用することになる。連雲(yún)港は中國道路交通の五大センターのひとつである。現(xiàn)在著工中の中國「ヨコ２、タテ２」幹線道路の中の、「ヨコ１、タテ１」の道路は連雲(yún)港とつながっており、すなわち、連雲(yún)港から新疆のホルゴス(Huoerguosi)まで、黒竜江省の同江市から海南省の三亜市までこの2つ道路でいけるわけである。高速道路は寧連（南京―連雲(yún)港）高速道路と徐連（徐州―連雲(yún)港）高速道路がある。

 関連施設(shè)

　開発區(qū)は數(shù)年間の開発建設(shè)を経て、望ましい投資環(huán)境が基本的に形成し、インフラ施設(shè)も基本的に完工した。區(qū)內(nèi)ではハイレベルの基幹道路15本が完成している。日に20萬トンの水を提供する茅口浄水場(chǎng)は區(qū)內(nèi)の工業(yè)用水と生活用水を確保できる。現(xiàn)在、開発區(qū)內(nèi)には110KV、3.15萬KVのトランスが2基あり、継続的にユーザーに35KV、10KV、380V、220Vなど異なった電圧、電源を提供している。區(qū)內(nèi)ではセントラル?ヒーテイングシステムを採用している。年間の水蒸気供給量は20萬トンに達(dá)する。開発區(qū)內(nèi)では火力発電所が完成しており、35Ｔ/Ｈボイラー２臺(tái)があり、発電容量は6000ＫＷである。

基幹産業(yè)

　食品、醫(yī)薬、紡績、化學(xué)工業(yè)、機(jī)械、電子

主要外資系企業(yè)

　アメリカのデュポン　　フランスのロクッテ　長野日本無線(株)　ヤマコ(株)

公式サイト

　www.lygetdz.gov.cn

「チャイナネット」2004年1月