國務(wù)院新聞弁公室は12日午前、記者會見を行い、國務(wù)院の三峽ダム工程建設(shè)委員會の郭樹言副主任と、三峽工程検査専門家チームの潘家錚代表らが記者の質(zhì)問に回答した。
三峽地域の環(huán)境問題について郭副主任は、中國政府は三峽ダムの上流域の環(huán)境管理と汚染対策に力を入れているとしたうえで、「一昨年から世界銀行を含むさまざまな機関が対中融資を?qū)g施した。重慶に現(xiàn)在建設(shè)中の汚水処理場の処理能力は、今年末には1日當(dāng)たり80萬トンに、來年末には160萬トンに達する見込みだ」と説明した。1人が1日に排出する汚水が0.2立方メートルだと仮定した場合、來年末には900萬人の生活排水が処理できる計算だ。
1600あったダム地區(qū)の工場については適切な措置を取ると同時に、汚染源となっている企業(yè)のうち、管理能力が低い工場を閉鎖とした。そのため現(xiàn)在の工場數(shù)は以前のおよそ3分の2に減少。また県ではすべて専門のごみ処理工場を建設(shè)した。郭副主任は「これらの措置により、5年以內(nèi)に長江の水質(zhì)は改善されると信じている」と語った。
「人民網(wǎng)日本語版」2003年6月12日
