會見したのは、國務院扶貧開発領(lǐng)導小組の呂飛傑副組長、國務院西部地區(qū)開発領(lǐng)導小組弁公室の王志寶副主任、農(nóng)業(yè)部の斉景発副部長、寧夏回族自治區(qū)政協(xié)の任啓興主席、全國工商聯(lián)の鄭躍文副主席。

貧困対策の進展に関して呂副組長は「わが國の貧困対策はこの20年來、眼を見張る成果を挙げ、農(nóng)村部貧困人口は1978年の2億5千萬人から2002年の2820萬人にまで減少した。貧困対策重點県の農(nóng)民1人あたりの平均年収は1305元となり、1986年の5倍に増加。一部地域への貧困の集中という問題を解決した」と述べた。

その上で呂副組長は「わが國の農(nóng)村の貧困発生率は3％、農(nóng)村人口を占める低収入人口の割合は6.2％に低下したとはいえ、全體的な數(shù)はまだ多い。國家は引き続き貧困対策に力を入れ、持続可能な成長の道を歩み、成長によって貧困問題を解決し、構(gòu)造調(diào)整、特色ある農(nóng)業(yè)の発展、農(nóng)民の市場參入を進めていく」と強調(diào)した。

「人民網(wǎng)日本語版」2003年3月9日