民間人によって建てられた「南京民間抗日戦爭(zhēng)史料陳列館」の開(kāi)館式が11日に行われた。13日から正式に無(wú)料一般開(kāi)放される。

同館は南京市?中國(guó)民主建國(guó)會(huì)の呉先斌委員の投資によって建てられたもので、抗日戦爭(zhēng)が中國(guó)人民に殘した記憶の再現(xiàn)や、歴史の再認(rèn)識(shí)を目的とした史料陳列館となっている。同館は2階建てで総面積は約1000平方メートル、展示室、蔵書(shū)室、會(huì)議室などの3つの部分からなる。

史料館1階は抗日戦爭(zhēng)期間中の寫(xiě)真や物品の展示が主で、寫(xiě)真618枚と戦爭(zhēng)當(dāng)時(shí)の品約200點(diǎn)が展示されている。

2階は抗日蔵書(shū)室、學(xué)術(shù)交流會(huì)議室、専門(mén)家研究討論弁公室の3つの部分からなり、抗日戦爭(zhēng)史に興味のある各界の人々が閲覧?使用する。

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2006年12月12日