北京城市建設(shè)設(shè)計(jì)研究院が6日に明らかにしたところによると、北京地下鉄五輪支線(xiàn)にある4つの駅は、それぞれ四季をテーマに、「赤と黒」、「黃」、「青」、「緑」を基調(diào)として內(nèi)部が塗裝される。熊貓環(huán)島駅は赤に黒を加えた色調(diào)を用いて、夏の激情を表現(xiàn)する。奧體中心（オリンピック?スポーツ?センター）駅は黃色をテーマカラーに用い、光り輝く秋を表す。奧林匹克（オリンピック）公園駅は青を用い、冬と広々とした感覚を表現(xiàn)する。森林公園駅は自然と同調(diào)した緑を採(cǎi)用し春と希望を表現(xiàn)する。また、それぞれの駅の壁は北京の民居の壁の色である灰色を空間の基本カラーに用い、北京の都市の文化を引き立てる。北京の日刊紙「京華時(shí)報(bào)」が伝えた。

4駅はプラットフォームスクリーンドアと雙方向の改札システムを採(cǎi)用。また、北京の地下鉄駅では初めてとなる飲用水供給システムも導(dǎo)入している。

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2006年12月7日