中國政府は、今後、チベット自治區(qū)に対する援助資金と建設(shè)プロジェクトの重點をチベットの農(nóng)業(yè)と牧業(yè)地區(qū)に置き、チベットの農(nóng)民と牧畜民の収入増加を引き続き増やしていく。

これは、このほど、成都で開かれた會議で明らかにされたものである。

チベットの農(nóng)民と牧畜民は自治區(qū)総人口の80%以上を占めており、農(nóng)民と牧畜民の収入増を促進することは、チベットの経済と社會発展の重要な任務(wù)である。會議の席上、中國共産黨中央組織部の責(zé)任者は、「今後、チベットの農(nóng)牧業(yè)に対する投入を拡大し、そのインフラ施設(shè)を整備し、収入増の関連政策を完全に実施し、この面で長期的かつ、効果的なシステムを確立する。また、社會救助制度を完備させ、農(nóng)牧地區(qū)の貧困人口の最低生活を保障して行く」と述べた。

「CRI」より2006/12/05