上海市徐家匯路の黃陂南路付近の地下鉄9號(hào)線工事現(xiàn)場(chǎng)で21日、2つの棺が発掘された。上海市文物管理委員會(huì)考古部の初期鑑定で、これは明代の墓で、2つの墓穴があり、それぞれ女性が埋葬されていることがわかった。2體のうち1體は腐亂していて骨しか殘っていないが、もう1體は保存狀態(tài)がよい。明代の上海、特に松江と徐家匯一帯は繁栄していたため、このあたりで出土する墓も多いという。

「人民網(wǎng)日本語版」2006年11月23日