中國共産黨第16期中央委員會第6回総會で第17回黨大會を來年後半に開催することが決定されたことを受け、中央組織部は會議を招集し、第17回黨大會に向けた代表選挙業(yè)務の計畫を策定した。これについて、中央組織部の責任者が新華社の取材に応じた。
――第17回黨大會の代表には、どの方面の黨員が含まれることになるか。構成比率に対し、どのような具體的な要求があるか。
第17回黨大會の代表の定員は2220人で、各代表は各方面?各分野の黨員の意見と要求を報告しなければならない。各クラスの黨員指導幹部も、生産?業(yè)務の最前線にいる黨員も必要だ。これをクリアするため、中央は各選挙単位の代表構成比率について、具體的な規(guī)定を定めた。たとえば、各省?自治區(qū)?直轄市の代表に占める黨員指導幹部の比率は通常70％を超えず、生産?業(yè)務の最前線にいる黨員の比率は通常30％より低くなく、うち労働者?農民?専門技術者黨員の比率はそれに応じて、ある程度高められなければならない。女性黨員と少數民族黨員の比率は、通常、該當地區(qū)の黨員総數に占める女性黨員と少數民族黨員の比率よりも、それぞれ高くなければならない。適切な數の新経済組織と新社會組織の黨員も必要――などだ。中央は各選挙単位に対し、規(guī)定を満たす代表構成比率を確保するよう求めている。
「人民網日本語版」2006年11月13日
