北京華僑事務(wù)弁公室はこのほど東京華僑會(huì)館で座談會(huì)を開催した。同弁公室の喬衛(wèi)主任は出席者の華僑代表に対し、2008年北京オリンピック準(zhǔn)備作業(yè)に関する狀況を紹介した。「中國(guó)新聞社」が伝えた。

喬主任はオリンピック會(huì)場(chǎng)のうち、海外華僑の寄付金によって建設(shè)された國(guó)家水泳センター「水立方（ウォーターキューブ）」について重點(diǎn)的に説明したほか、「北京市政府は『水立方』を海外の華僑の寄付金によって建設(shè)することを決めた。このことは、國(guó)內(nèi)外の中華民族が共にオリンピックを開催するという考え方を表す。中華民族の人々すべてが共同でオリンピックの主催者となる」とのべた。

喬主任はこのほか、海外の華僑が祖國(guó)のオリンピック成功という夢(mèng)に積極的に參加できるように、海外の中國(guó)語(yǔ)メディアによるオリンピック報(bào)道と海外華僑のボランティア參加に対して同弁公室が便宜をはかり、サービスを提供すると発表した。

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2006年11月13日