珠海市関係部門によると、珠海市の淇澳マングローブ保護(hù)區(qū)は中國(guó)初のマングローブ博物館の設(shè)置を準(zhǔn)備中で、完成後のマングローブ博物館は広東省で最初の自然博物館となる。

珠海市の淇澳マングローブ保護(hù)區(qū)は淇澳島西北部の大囲灣にある。珠海市政府は1999年からマングローブの植物種を?qū)毪贰⒚娣e拡大プロジェクトを行ったため、マングローブ面積は1998年の32?から現(xiàn)在の533.3?まで拡大し、現(xiàn)在國(guó)內(nèi)で面積が最大のマングローブの人工植林となっている。同保護(hù)區(qū)には真正種のマングローブ（海辺の海水だけに成長(zhǎng)）15種類、海陸両生マングローブ9種類が成長(zhǎng)している。

マングローブという希少植物をよりよく保護(hù)するため、同保護(hù)區(qū)はマングローブ博物館の設(shè)置を提出している。博物館の完成後、見學(xué)者はマングローブの特性や世界中にあるマングローブの種類を詳しく知ることができるばかりでなく、何萬(wàn)羽の水鳥が一斉に飛び立ち、競(jìng)い合って鳴く壯観な景観を目にすることもできる。保護(hù)區(qū)の責(zé)任者によると、世界に現(xiàn)存するマングローブは100種類足らずである。來(lái)年末までに同保護(hù)區(qū)は真性マングローブ30種類を?qū)毪贰⒉┪镳^の完成後には世界で現(xiàn)存するマングローブ種をすべて導(dǎo)入することを考えている。

「チャイナネット」2006/11/06