革命と共産黨に関連する観光資源の多い江西省は、革命のシンボルカラーである「赤」にちなむ「紅色観光」を國(guó)際な知名度を持つブランドにしようと計(jì)畫(huà)している。

江西省には革命に関する舊跡や舊邸、戦場(chǎng)跡が1258カ所あり、このうちコウ州市の瑞金、上饒市の集中営、井岡山市の茅坪、吉安市の永新三灣、萍郷市の安源記念館などの観光地は全國(guó)100カ所の「代表的紅色観光スポット」に指定されている。2005年に江西省の「紅色観光」スポットを訪(fǎng)れた國(guó)內(nèi)旅行客は延べ1760萬(wàn)人、これらスポットの観光収入は110億元に達(dá)した。それぞれ江西省全省の旅行客受入數(shù)、観光収入の34％以上を占めている。

※コウ：へんは「章」、つくりは「攵」の下に「貢」

寫(xiě)真（１）：南昌市、八一蜂起記念館の前の彫刻像と観光客＝7月6日撮影

寫(xiě)真（２）：八一蜂起記念館を訪(fǎng)ねる観光客

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2006年7月7日