第10期全國人民代表大會第4回會議の8日午後の會見で、農業(yè)部の尹成傑副部長、國家発展改革委員會の杜鷹副主任、財政部の朱志剛副部長らが「社會主義新農村」の建設について、內外記者の質問に答えた。

尹副部長は現代農業(yè)の発展に向けた政府の具體的措置について質問を受け、次の5大措置を挙げた。

（１）穀物の作付け面積を安定させ、単位面積生産量、品質、穀物生産の相対的なメリットを強化し、13カ所の主要生産區(qū)を始めとする穀物生産拠點の整備を強化する。

（２）農業(yè)の地域構成を改良し、特産農産物の生産ベルト建設を推進する。特に専業(yè)化?地域化した農業(yè)生産を発展させる。資源節(jié)約と環(huán)境保護の要請に応え、資源節(jié)約型農業(yè)や「環(huán)境友好型」農業(yè)、農業(yè)と農村における循環(huán)型経済を発展させる。

（３）農業(yè)技術の自主開発と応用を力強く推進する。

（４）農業(yè)內部の潛在的な増収能力を掘り起こし、農民の所得水準を引き上げる。農村労働力の移転を積極的に促進し、農村出身の出稼ぎ労働者の労務収入の増加を図る。各項の農業(yè)発展支援策を実行に移し、農民への無償支援を増やす。

（５）農民の教育?育成を強化する。

「人民網日本語版」2006年3月9日