河南省南陽(yáng)市の內(nèi)郷県夏館鎮(zhèn)で10年前に発掘された恐竜「南陽(yáng)諸葛竜」の化石がこのほど、中國(guó)科學(xué)院古代脊椎動(dòng)物?古人類(lèi)研究所での修復(fù)を終え、內(nèi)郷県の寶天曼自然博物館に移された。「南陽(yáng)諸葛竜」は同研究所の専門(mén)家が1996年、同県での発掘調(diào)査中に出土したもの。これまでの研究で、「南陽(yáng)諸葛竜」はイグアノドン類(lèi)に屬する未発見(jiàn)の種であることが判明した。內(nèi)郷県夏館鎮(zhèn)ではこのほか、大量の恐竜の卵も発見(jiàn)されている。
寫(xiě)真(1):寶天曼自然博物館に設(shè)けられた、「南陽(yáng)諸葛竜」の化石専用の展示室
寫(xiě)真(2):博物館の展示室で公開(kāi)された「南陽(yáng)諸葛竜」の化石
「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2006年5月18日