黃河鳥島に渡り鳥が戻ってきた！記者が寧夏青銅峽の黃河鳥島に舟をこぎいれた時(shí)、蘆原は新緑に萌え、鳥たちは葦の茂みの中で快適に生活していた。水草が繁茂する鳥島には、十?dāng)?shù)萬羽の渡り鳥が生息している。

四周を山に囲まれている黃河鳥島保護(hù)區(qū)の面積は8萬ムー(15ムーは1?)、かつては西北地區(qū)で青海湖に次ぐ第二の鳥島であった。20世紀(jì)90年代後期、有効に管理、保護(hù)が行なわれなかったため、鳥島保護(hù)區(qū)はひどく破壊され、8萬ムーの保護(hù)區(qū)のうち4～6萬ムーの樹林が破壊されて荒地となり、水域面積も元來の1.7萬ムーから5000ムー足らずに減少してしまい、森林は破壊され、湖沼も縮減して、鳥の姿が見られなくなっていたのである。

しかし現(xiàn)在、喜ばしいことに、この鳥の姿が見られなかった黃河鳥島に水草が繁茂し、かつて姿を消した鳥達(dá)が巣作りをして定著し、多くの渡り鳥たちが再び戻ってきている。

寧夏鳥島自然風(fēng)景旅游公司弁公室の王學(xué)義主任は、「寧夏鳥島自然風(fēng)景旅游公司は、2003年から鳥島の接収管理をはじめました。相前後して百萬元を投じて保護(hù)整備した結(jié)果、鳥島の水域面積は1000余ムー増大し、鳥島の環(huán)境悪化趨勢(shì)の初歩的抑制に成功しています。2004年春、長(zhǎng)い間見ることができなかった鳥達(dá)が、再び島で巣作りを始め、今年の春には10萬余羽にまで回復(fù)しています」と説明してくれた。

「チャイナネット」2006/05/15