上海市対外経済貿易委員會による最新の統(tǒng)計によると、今年の第1四半期も上海は引き続き、外國からの投資を順調なペースで受け入れている。特にサービス業(yè)での外資導入の勢いが強い。

統(tǒng)計によると今年の第1四半期には、上海は外資導入プロジェクト910件を許可した。外資の契約金額は34億1300ドルと、昨年同期比で9.9％の伸び。このうち3次産業(yè)への投資が特に順調で、623のプロジェクトで21億5000萬ドルの投資を受け入れ、同33.23％の伸びと、市全體の契約金額の62.99％を占めた。

現(xiàn)代的なサービス業(yè)の発展に力を入れることは現(xiàn)在、上海市の投資誘致戦略の柱だ。第11次五カ年計畫の順調なスタートのために、上海市はまず、12の現(xiàn)代的サービス業(yè)を集めたエリアの整備を始めた。第1四半期、商業(yè)分野では250の外資プロジェクトを誘致した。生産型サービス業(yè)では、初めての非法人ベンチャーキャピタル、初の外資系創(chuàng)作デザイン會社、外資系金融機関では初の地域本部設立など、初の試みが目立った。

「人民網(wǎng)日本語版」　2006年4月18日