中日韓3カ國(guó)が協(xié)力する「サムスン?シルクロード文化財(cái)保護(hù)フェローシップ」プロジェクトの調(diào)印式が28日、東京で行われた。今年から2010年までの間に、40歳以下の若手専門(mén)家を100人育成する計(jì)畫(huà)だ。

計(jì)畫(huà)は日本の文化財(cái)保護(hù)?蕓術(shù)研究助成財(cái)団、中國(guó)文物研究所、韓國(guó)サムスングループの協(xié)力によるもので、サムスンは日本と中國(guó)の子會(huì)社で総額1億4千萬(wàn)円を寄付、日本は文化財(cái)の研究と保護(hù)の専門(mén)家を中國(guó)に派遣し、指導(dǎo)にあたる。

文化財(cái)保護(hù)?蕓術(shù)研究助成財(cái)団の平山郁夫理事長(zhǎng)は「シルクロードは交流の道であるとともに、各國(guó)が中國(guó)の古代文明と接觸した文化の道でもある。シルクロード沿線では膨大な文化遺産をはらんでいる。こうした貴重な遺産は中國(guó)とアジア諸國(guó)に屬するだけでなく、人類共通の貴重な財(cái)産でもある」としている。

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2006年3月29日