第60回國(guó)連総會(huì)の全體會(huì)議が1日開(kāi)かれ、毎年1月27日を「國(guó)際ホロコースト記念日」とする決議案を全會(huì)一致で採(cǎi)択した。この議案は、104カ國(guó)による共同動(dòng)議として出されていたもの。

今期國(guó)連総會(huì)のエリアソン議長(zhǎng)は席上、「『ホロコースト記念日』を設(shè)けることは、第二次世界大戦以來(lái)少なからず起こっている人種の虐殺を國(guó)際社會(huì)が銘記するよう注意を喚起し、さらにはこうした蠻行の再発防止を人々に求めるものだ」と述べた。

1945年1月27日、ポーランドのアウシュヴィッツ強(qiáng)制収容所は舊ソ連赤軍によって解放された。英國(guó)、イタリア、ドイツなど多くの國(guó)は、1月27日をナチスによるユダヤ人大虐殺（ホロコースト）犠牲者の追悼記念日に定めている。

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」　2005年11月２日