國務(wù)院の回良玉副総理（中國共産黨中央政治局委員）は24日、中央代表団副団長として中央代表団二分隊を率いて新疆ウイグル自治區(qū)和田（ホータン）市を訪問した。一行は現(xiàn)地各民族の幹部、民衆(zhòng)をねぎらい、新疆ウイグル自治區(qū)の成立50周年を祝った。

回副総理の一行は、現(xiàn)地で働いた経験のある高齢者、「先進(jìn)模範(fàn)人物」に選ばれた労働者、各民族の幹部?民衆(zhòng)の代表と會見し、人々の苦労をねぎらった。また、現(xiàn)地の特産であるじゅうたんのメーカー、道路両側(cè)に葡萄を植えた「葡萄長廊」、くるみ農(nóng)園などを視察した。さらに、砂嵐による浸食被害の深刻な同市和田県罕艾日克郷を訪れ、生態(tài)整備や現(xiàn)地住民の生産?生活狀況などを聞いた。

和田は古くは于テン（門に真）と呼ばれた。新疆の最南端で、南は崑崙山脈、北は塔克拉瑪干（タクラマカン）砂漠に接する。ウイグル族、漢族、回族、タジク族、キルギス族など22民族?177萬人が暮らす。和田地區(qū)で行われた新疆ウイグル自治區(qū)成立50周年座談會で、回副総理は「和田地區(qū)は自然環(huán)境は厳しいが、戦略的な位置はとても重要だ。和田の各民族の人々には、発展を図り、団結(jié)を求め、安定を思う強(qiáng)い願望がある。われわれは科學(xué)的発展観をしっかりと打ち立て、全面的に実行することで、経済的?社會的発展を加速し、社會主義的現(xiàn)代化という新たな局面を絶えず作りだす必要がある」と述べた。

「人民網(wǎng)日本語版」2005年9月25日