全國(guó)最大規(guī)模の生物種遺伝資源バンクが、近日中に広州に開(kāi)設(shè)される。該資源バンクには樹(shù)木、水稲、乾燥地作物、野菜、花卉など17生物種系統(tǒng)が包括され、その中には多くの希少な生物種系統(tǒng)が含まれている。
華南地區(qū)は國(guó)際的な意義を有する生物多様性の中心で、我が國(guó)では広東省が最も早期に生物種遺伝資源バンクを建設(shè)しており、規(guī)模も最も大きく、生物門(mén)が最も多い省である。この3年間、広東省科學(xué)技術(shù)庁と広州市科學(xué)技術(shù)局は水稲、野菜、乾燥地作物、果樹(shù)、茶、養(yǎng)蠶用桑、優(yōu)良花卉、樹(shù)木、菌類(lèi)、昆蟲(chóng)、淡水魚(yú)、ビーグル犬など12の生物種遺伝資源バンク（田畑）の建設(shè)を進(jìn)めてきた。
広東12ヵ所の遺伝資源バンクの品種遺伝資源の多くが全國(guó)トップランクにある。農(nóng)作物種は4.36萬(wàn)余種系統(tǒng)で全國(guó)総數(shù)の15％を占めている。特に水稲遺伝資源バンクが保存している野生稲及びその近縁種4300余種は、世界野生稲遺伝資源の中でも數(shù)量、種類(lèi)ともに最多である。
品種遺伝資源の採(cǎi)集、保存、鑑定の最終目的は資源の開(kāi)発利用である。広東は水稲、野生稲、甘藷、レイシ、バナナなどの遺伝資源バンクの現(xiàn)有施設(shè)を重點(diǎn)的に改造し、新遺伝資源700余種、中間育種材料1200余種を創(chuàng)出し、新品種（系統(tǒng)）108種を選定育種している。広東省農(nóng)業(yè)科學(xué)院は品種遺伝資源を利用して、新品種64種を選定育種し、3000萬(wàn)ムーの広大な面積に応用普及させ、40余億元の増益をもたらしている。
「チャイナネット」2005/08/09
