朝鮮の核問題を巡る第4回6カ國協(xié)議に參加している中國側(cè)代表団の秦剛スポークスマンは4日夜、內(nèi)外の記者に対し、「今回の6カ國協(xié)議はすでに最後の段階に入り、明日も続けられるが、會期はまだ未確定だ」と発表した。

秦剛スポークスマンは、「共同文書の有無は、6カ國協(xié)議が成功したかどうかの印ではない。朝鮮半島の非核化は長い過程で、6カ國協(xié)議自身は進(jìn)展だが、各方面の絶え間ない努力が必要だ。第4回6カ國協(xié)議もその中の一環(huán)で、その目標(biāo)を共同文書に集中すべきではない」と強(qiáng)調(diào)した。

秦剛スポークスマンは、また「第4回6カ國協(xié)議は10日目に入った。各代表団の間の接觸は72回に上っている。各側(cè)は、協(xié)議を通じて、理解を増進(jìn)し関係問題をめぐって意見を交わした。共通の認(rèn)識は絶えず増え、意見の食い違いは絶えず縮小している。現(xiàn)在、協(xié)議は一歩一歩前進(jìn)し、非核化の目標(biāo)に向かって前進(jìn)している」と示している。

「CRI」より　2005年8月5日