國務(wù)院臺(tái)灣事務(wù)弁公室の報(bào)道官は15日、臺(tái)灣當(dāng)局「大陸委員會(huì)」が14日午後、全國人民代表大會(huì)における「反國家分裂法」成立についていわゆる聲明を発表したことに対して、談話を発表した。報(bào)道官の主な発言內(nèi)容は次のとおり。

「反國家分裂法」は、両岸関係の発展を推進(jìn)させ、祖國の平和統(tǒng)一を促進(jìn)し、「臺(tái)灣獨(dú)立」分裂勢力が國家を分裂させるのに反対して押さえ込む法律である。また、臺(tái)灣海峽地域の平和と安定を守り、國家主権と領(lǐng)土保全を守る法律である。この法律の非平和的方法に関する規(guī)定は、完全に「臺(tái)灣獨(dú)立」分裂勢力に対するものであり、決して臺(tái)灣同胞に対するものではない。

臺(tái)灣當(dāng)局「大陸委員會(huì)」の聲明は完全にこの法律の目的と內(nèi)容を無視しており、この法律について「すでに一方的に臺(tái)灣海峽の現(xiàn)狀を変えた」「非平和的手段で臺(tái)灣海峽問題を処理しようとしている」「いつでも臺(tái)灣を武力侵略して併呑してしまおうという空伝票を出した」など悪意をもって歪曲している。このまさしく下心たっぷりの歪曲とミスリードは、その目的が臺(tái)灣同胞と國際世論を欺き、両岸対立を再び引き起こし、「臺(tái)灣獨(dú)立」分裂勢力が騒動(dòng)を起こす口実を探そうとするものだ。これは危険である。われわれは再び重ねて言明するが、われわれは両岸関係発展推進(jìn)の努力を決して放棄せず、平和統(tǒng)一実現(xiàn)の決心は決して変わることはなく、「臺(tái)灣獨(dú)立」に反対する意志は決して揺るぐことがない。大陸と臺(tái)灣が一つの中國に等しく屬するのは客観的事実であり、この現(xiàn)狀は変わらず、絶対に変えることもできない。臺(tái)灣當(dāng)局は直ちに「臺(tái)灣獨(dú)立」分裂活動(dòng)を停止すべきであり、「一つの中國」原則を認(rèn)めた「92共通認(rèn)識(shí)」のレールに一刻も早く戻り、両岸関係が平和で安定して発展することに寄與し、それに反することをしてはならない。

両岸関係の改善と各分野における交流発展は、両岸同胞の共通利益と願(yuàn)いにかなう。最近、臺(tái)灣海峽の緊迫した情勢が緩和したところがあったのは、両岸同胞の絶え間ない努力の結(jié)果である。それを共に守り、発展させるべきだ。

「人民網(wǎng)日本語版」2005年3月17日