第10期全國人民代表大會(huì)第3回會(huì)議の記者會(huì)見が10日午前に開かれ、財(cái)政部の朱志剛副部長が穀物栽培に対する補(bǔ)助金政策の調(diào)整の有無について、記者の質(zhì)問に答えた。朱副部長の説明の骨子は次の通り。

穀物栽培業(yè)に従事する29の省?自治區(qū)の農(nóng)家6億人は、初めて國からの直接補(bǔ)助金計(jì)116億元を手にした。私は補(bǔ)助金の給付に立ち?xí)盲郡长趣ⅳ毪⑥r(nóng)家は同政策を非常に歓迎している。政府実施のアンケート調(diào)査によると、同政策に対する農(nóng)家の満足度は98％だった。これにより、この政策に「大きな安定と、小さな調(diào)整」を加える方針を決定した。「大きな安定」とは、直接補(bǔ)助金の昨年の水準(zhǔn)を保つことだ。一部の省については補(bǔ)助金をやや増加させる。財(cái)政部による現(xiàn)在までの統(tǒng)計(jì)によると、今年の直接補(bǔ)助金は昨年より10％増加する見通しだ。

「小さな調(diào)整」とは、次の3點(diǎn)だ。

（１）農(nóng)家が最も満足するモデルを採用する。できる限り作付面積によって補(bǔ)助金を給付する。

（２）受給時(shí)に、いかなる稅金も直接補(bǔ)助金から差し引いてはならない。

（３）直接補(bǔ)助金は一括給付とし、農(nóng)家が実際に利益を得ることができるようにする。

  「人民網(wǎng)日本語版」2005年3月10日