北京で開(kāi)催中の第10期全國(guó)人民代表大會(huì)第3回會(huì)議は8日、全體會(huì)議を開(kāi)き、注目を浴びている「反國(guó)家分裂法(草案)」草案は正式に大會(huì)へ提出され討論されるが、全人代の王兆國(guó)副委員長(zhǎng)は全人代代表たちにその法律草案の関連説明を行った。
「反國(guó)家分裂法(草案)」を制定する背景を紹介する際、王兆國(guó)副委員長(zhǎng)は「事実は“臺(tái)灣獨(dú)立”勢(shì)力の國(guó)家分裂活動(dòng)が中國(guó)の主権と領(lǐng)土保全を脅かし、平和統(tǒng)一の前途を破壊し、中華民族の根本的利益を損ない、臺(tái)灣地區(qū)及びアジア太平洋地域の平和安定をひどく脅かしていることを示した。ここ數(shù)年來(lái)、全人代代表が多くの対臺(tái)灣立法の議案を提出し、全國(guó)政治協(xié)商會(huì)議の委員も対臺(tái)灣立法を提出し、この法律の制定は中國(guó)人民の意志に合致する」と指摘した。
「反國(guó)家分裂法(草案)」の主要な內(nèi)容を紹介した際、王兆國(guó)副委員長(zhǎng)は「草案の中にある臺(tái)灣問(wèn)題の性質(zhì)に関する規(guī)定は、臺(tái)灣は中國(guó)の一部であり、中國(guó)は“臺(tái)灣獨(dú)立”分裂勢(shì)力がいかなる名義、いかなる方式でも臺(tái)灣を中國(guó)から切り離すことも許さない」とした上で、「草案は臺(tái)灣問(wèn)題の解決と國(guó)家安全統(tǒng)一の実現(xiàn)は中國(guó)の內(nèi)政で、いかなる外國(guó)勢(shì)力の干渉を受けることにならないと定めた」と述べた。
草案の中にある平和方式で國(guó)家統(tǒng)一を?qū)g現(xiàn)する內(nèi)容について王兆國(guó)副委員長(zhǎng)は「草案の規(guī)定によると、一つの中國(guó)という原則を堅(jiān)持することは國(guó)家平和統(tǒng)一を?qū)g現(xiàn)する基礎(chǔ)である。平和方式で國(guó)家統(tǒng)一を?qū)g現(xiàn)することは海峽両岸同胞の根本的な利益に最も適合する。國(guó)家は最大の誠(chéng)意と努力を盡くすことになる。國(guó)家平和統(tǒng)一後、臺(tái)灣は大陸と異なる制度を?qū)g行し、高度な自治を享受することができる」と述べた。
草案の規(guī)定によると、一つの中國(guó)という原則を基礎(chǔ)とし、海峽両岸は全ての問(wèn)題を交渉することができ、交渉方式も柔軟且つ多様化にすることもできるとのことである。
王兆國(guó)副委員長(zhǎng)は「祖國(guó)大陸は平和方式で國(guó)家統(tǒng)一を?qū)g現(xiàn)することを一貫して主張しており、ほんの少しの希望があれば、平和統(tǒng)一に最大の努力を盡くすことになる」と強(qiáng)調(diào)すると同時(shí)に「祖國(guó)大陸側(cè)は武力使用を放棄することを承諾したことはない。あらゆる主権國(guó)家は國(guó)家分裂の行為を許さず、必要な方式で國(guó)家主権と領(lǐng)土保全を守る権利を持つ」とした上で 「非平和方式で國(guó)家分裂を制止し、國(guó)家主権と領(lǐng)土保全を保護(hù)することはわれわれが平和統(tǒng)一のために払った努力が何の効果もない狀況の下で、やむなく定める最後の選択だ。草案の規(guī)定によると、臺(tái)灣獨(dú)立分裂勢(shì)力はいかなる名義、いかなる方式で招いた臺(tái)灣を中國(guó)から切り離す事実、或いは臺(tái)灣を中國(guó)から切り離すことを招いた重大な混亂が発生し、或いは平和統(tǒng)一の條件が全て無(wú)くなる場(chǎng)合、國(guó)家は非平和方式と他の必要な措置を講じ、國(guó)家主権と領(lǐng)土保全を保護(hù)することになる」と強(qiáng)調(diào)した。
今年全人代年次大會(huì)のスケジュールによると、代表達(dá)は「反國(guó)家分裂法(草案)」の審議を行った後、14日午前、表決を行うことになる。
「CRI」より 2005年3月8日
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