日本の各メディアは、昨日開幕した中國の第１０期全國人民代表大會第３回會議に強(qiáng)い関心を示し、連日に報道している。

昨日、開幕式で溫家寶総理は、政府の活動報告を行った。日本のテレビ放送や新聞などはそれを報道した。

「朝日新聞」は昨日の夕刊の第一面で「溫家寶総理の政府活動報告は、マクロ経済政策を強(qiáng)化し、８％前後の成長率を維持しながら各層の調(diào)和のとれた発展を目指す考えを表明した」と指摘している。

「読売新聞」は、今回打ち出した「穏健財政」について、「中國政府の役割の重點(diǎn)を経済成長のけん引から経済成長を確保する環(huán)境づくりへと転換させる動きともいえる」と分析している。

各メディアは政府活動報告の中で提出された臺灣の獨(dú)立阻止のため今會議で採択を目指す反國家分裂法をも大いに報道し、「それは中國政府の臺灣獨(dú)立阻止で強(qiáng)い決意を表明した」と見ている。

CRIより　2005年3月6日