女性の権益を保障する「女性権益保障法」の改正案の起草作業(yè)が昨年末に終了し、改正案がすでに國(guó)務(wù)院に送られたことがわかった?！副本┏繄?bào)」が伝えた。

改正案では、男女平等を総則に盛り込み、雇用、昇進(jìn)、退職などは男女平等の原則に基づくこととし、女性差別を禁止する方針を掲げた。退職に関して男女平等の原則を掲げたのは同改正案が初めて。また女性へのセクシャルハラスメント（性的嫌がらせ）を明確に禁止しているほか、職場(chǎng)でのあらゆるセクハラを防止するために、各機(jī)関が対策を講じるべきとした。中國(guó)の法律でセクハラの概念が取り上げられたのは今回が初めてのケースとなる。

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2005年3月4日