「三農(nóng)」問題の根本的な出道は農(nóng)民の人數(shù)を大幅に減らし、都市化の戦略を?qū)g施することにあると、第10期全國政協(xié)第3回會議に出席するために來た中國の持続可能な発展戦略課題グループ首席科學者の牛文元委員は語り、さらに次のように述べた。

農(nóng)業(yè)、農(nóng)村と農(nóng)民という「三農(nóng)」問題はずっと中國経済の発展、社會の公正、國の現(xiàn)代化の実現(xiàn)を悩ますコアとなる問題の一つである?！溉r(nóng)」問題解決の根本的な出道は農(nóng)民の人數(shù)を大幅に減らし、都市化の戦略を?qū)g施することにある。今の農(nóng)村人口を全國総人口の約60％を占める比率から30％未満まで低下させた時に、はじめて農(nóng)村の土地の規(guī)模化、専門化と集約化の生産を?qū)g行し、農(nóng)産物のコストを大幅に引き下げ、農(nóng)産物の市場化、商品化の比例を大幅に向上させ、農(nóng)業(yè)技術のレベルとサービスのレベルが大幅に改善され、農(nóng)民という概念に根本的な変化が生じ、農(nóng)民の一人當たりの収入と生活の質(zhì)が全國の中程度の収入層に近いレベルに達する可能性があり、その時になってこそはじめて共に豊かになる現(xiàn)代化の目標を?qū)g現(xiàn)することが可能となる。

都市化には必ず社會的コストを支払わなければならない。いまの都市人口を基礎として、これから先50年間に、中國では6億ないし7億の都市人口を増やし、都市化に必要な社會総コストは15―16兆元に達し、年平均約3000―3500億元の都市化のコストを支払うことが予測されている。

世界のいくつかの先進諸國の都市発展の経験を參考にして、新しい時期に中國の都市化の「発展方向の選定、発展形態(tài)の転換及び発展の原動力の向上」を模索し、それによって中國の特色のある大、中、小都市の釣り合いのとれた発展の都市體系を構(gòu)築し、國の富の段階的な伸びをリードする制高點を探り當てることは、ややゆとりのある社會を全面的に建設し、科學的な発展観を貫徹し、それを?qū)g行に移す上で、重要な歴史的意義を持つことである。

「チャイナネット」2005年3月4日