科學(xué)技術(shù)製品の研究を?qū)熼Tとする北京?中関村のオンライン?ウェブサイト?デジタルセンターが6日に明らかにしたところ、日本のキャノン、ソニー、ニコンの三大ブランドのデジタルカメラが中國(guó)市場(chǎng)の7割を占めているという。2004年末現(xiàn)在、中國(guó)大陸と臺(tái)灣のデジタルカメラメーカーのシェアはわずか5%のみという。
業(yè)界関係者によると、04年のデジタルカメラ総収益は、これまでの約18%から約15%ほどに落ち込んだという。しかし同年の年間販売數(shù)は約261萬2300臺(tái)で、前年の92.9%増。売上高は約52億9100萬元で、同80.6%増という。中國(guó)における今年のデジタルカメラ販売數(shù)は350萬臺(tái)ほどまでに増えるのではないかと予想されている。
04年のデジタルカメラ総収益は落ち込んだものの、他の消費(fèi)家電と比べると依然として數(shù)字は大きく、各大手メーカーによるデジタルカメラ分野での競(jìng)爭(zhēng)は日増しに激しくなっている。
業(yè)界関係者は「フジフィルム、キャノン、オリンパス、コニカミノルタといったデジタルカメラメーカーはすでに中國(guó)に生産工場(chǎng)を建設(shè)している。このほか、今年から香港で生産されたデジタルカメラは関稅がかからずに中國(guó)本土市場(chǎng)へ流入してくる。対する本土企業(yè)は中核的技術(shù)に乏しく、今後2、3年間は本土企業(yè)が外資系大手と対抗するのは難しいだろう」と話している。
「人民網(wǎng)日本語版」2005年2月7日
