北京市園林局によると、今年の計畫では造林?緑化面積は500?に達(dá)することになり、そのうち新規(guī)増加面積は200?で、植樹は100萬本、盆栽用花卉300萬株の栽培を予定している。

伝えられるところによると、昨年末までに、北京の市街區(qū)と近郊の植生カバー率は41.8％に達(dá)し、2005年までに都市の緑化率を40％以上にする計畫を繰り上げて達(dá)成した。

2008年オリンピック開催時には植生カバー率が45％、市內(nèi)の共有緑地が平均一人當(dāng)たり15平方?に、という長期計畫を完成するため、北京市は今後４年間に、「生態(tài)庭園都市」を目指して広大な共有緑地をつくることを計畫している。2005年には、まず大樹をめぐる造形に著手し、特色をもつ庭園型通りを100本改造または新規(guī)建設(shè)する。同時に、２環(huán)狀線、３環(huán)狀線、４環(huán)狀線の緑化地帯において、良種植物を選んで、庭園景観通りの建設(shè)を促進(jìn)する。今年はまた、新規(guī)建設(shè)コミュニティーの付隨緑地づくりと在來コミュニティー緑地の改造を結(jié)び付けて、100カ所の緑色コミュニティーをつくることになっている。

市內(nèi)の緑地づくり以外に、建物の屋上の緑化、ベランダの美化を行い、長安街など幹線道路両側(cè)の緑化面積をさらに10萬平方?増やす。近郊においては引き続き１萬平方?以上の広大な共有緑地をつくり、緑地の中のベンチ、掲示板、ゴミ箱などの施設(shè)を増やすと同時に、災(zāi)害予防機能を強化し、共有緑地の公園化レベルを高めることを考えている。

「チャイナネット」2005/01/24