內(nèi)蒙古自治區(qū)林業(yè)局が明らかにしたところによると、今年の1月から內(nèi)蒙古自治區(qū)は、公益林の管理者と保護者に森林の保護手當(dāng)てとして2億3500萬元を支払っている。

公益林は生態(tài)安全の保護を主要な目的とする森林のことであるが、森林の面積拡大のため、中國は2001年に11の省と自治區(qū)で、森林生態(tài)公益補償基金のテスト的設(shè)置を始め、去年には、森林生態(tài)公益補償基金制度を全面的に確立し、その面積は2600ヘクタール以上に達しており、いまでは內(nèi)蒙古自治區(qū)の重點的公益林の面積は310萬ヘクタール以上にのぼった。

內(nèi)蒙古自治區(qū)で森林公益補償基金制度は実施されたため、一部の砂漠化した土地、或いは土壌の流失のひどい地區(qū)の公益林を補償範(fàn)囲から除外し、あらゆる河川の源と河川両岸の保護區(qū)、自然遺産、濕地及び國境にある生態(tài)地區(qū)の重點的公益林の管理保護者は補償金を受けとっている。

「CRI」より2005/01/07