インドネシア?バンダアチェで4日午後9時(shí)、スマトラ沖地震の被災(zāi)地支援活動(dòng)に參加している中國(guó)國(guó)際支援チーム?醫(yī)療部門のリーダー、彭碧波さんが取材に答えた。
彭さんによると、被災(zāi)者らは現(xiàn)在、さまざまな精神的トラブルを抱えている。災(zāi)害への恐怖感や親類?知人の死によるショックが余りに大きく、元?dú)荬蛉·陸工韦想yしい狀態(tài)で、感情や思考が過(guò)去から抜け出せず、現(xiàn)実や未來(lái)を直視できない狀態(tài)だ。悲しみや焦燥感、恐怖感、不眠、いらだち、痛みなどの癥狀がしばしばみられ、彭さんが4日に対面した50歳の男性は、津波では軽癥だったものの、「1日に1時(shí)間程度しか眠れない」と深刻な不眠を訴えているという。
中國(guó)心理衛(wèi)生協(xié)會(huì)の趙國(guó)秋常務(wù)理事は2004年12月30日、博士號(hào)?修士號(hào)をもつ精神科醫(yī)9人のチームを編成し、観光先で被災(zāi)した杭州地域の數(shù)名へのカウンセリングを行った。最初にカウンセリングを受けた男女2人はいずれも、狀況を説明しながら泣き出したという。カウンセリングは1時(shí)間を超えた。2人は後で「気が楽になった。回復(fù)するまでカウンセリングを続けてほしい」と話している。
趙常務(wù)理事は、被災(zāi)地での支援活動(dòng)でもカウンセリングを重視すべきだと提案している。
「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2005年1月5日
