國(guó)務(wù)院の溫家寶総理は04年12月31日、中南海の紫光閣でインドネシアなど10カ國(guó)の駐在使節(jié)や國(guó)際組織の代表らと會(huì)見した。會(huì)見の席で、溫総理はスマトラ島沖地震と津波の被災(zāi)國(guó)に計(jì)5億元相當(dāng)の援助を提供する中國(guó)政府の意向を伝えた。
溫総理は、スマトラ島沖地震と同地震による津波が、東南アジア、南アジア、アフリカなど多數(shù)の國(guó)に深刻な災(zāi)害を與えたことについて、中國(guó)政府や國(guó)民、胡錦濤國(guó)家主席を代表して、被災(zāi)國(guó)やその國(guó)民に対する心からの同情と見舞いの言葉を伝えるとともに、犠牲者に哀悼の意を表した。
溫総理はさらに「われわれは被災(zāi)狀況の推移に注目し、最新の狀況に基づき、被災(zāi)國(guó)にさらなる援助を提供するつもりだ。被災(zāi)國(guó)の人々が、各國(guó)政府の指導(dǎo)と國(guó)際社會(huì)の支持?援助により、大きな困難を乗り越え、災(zāi)害に打ち勝ち、故郷を再建できると信じている」と表明。中國(guó)の政府や人民から被災(zāi)國(guó)への友好のメッセージを各國(guó)使節(jié)に伝えた。
「人民網(wǎng)日本語版」2005年1月2日
