7月以來、中國チベット自治區(qū)では史上最大の「白い汚染」整備作業(yè)が行われ、現(xiàn)在、初歩的な成果を収めた。

白い汚染とは、発泡スチロール製の弁當(dāng)箱やビニール袋などの使い捨てによる汚染のことを指す。

伝えられるところによると、自治區(qū)の區(qū)都であるラサ市は7月から使い捨ての発泡スチロール製の弁當(dāng)箱、ビニール袋の販売を禁止し、布製の袋、紙袋など分解できる製品の販売を奨勵している。他の地區(qū)も相次いでラサ市のやり方に歩調(diào)を合わせている。これにより、チベットの日増しに厳しくなっている「白い汚染」がある程度抑えられることになっている。

「CRI」より　2004/09/14