國(guó)家林業(yè)局は、林業(yè)の生態(tài)整備が現(xiàn)在直面している狀況や問(wèn)題などを調(diào)査研究する31のチームを組織し、このほど各省?直轄市?自治區(qū)に派遣した。新たな方法を模索するとともに具體的措置を提言して、生態(tài)整備を迅速かつ健全に進(jìn)めるのが目的。

大規(guī)模な調(diào)査研究を行うのは昨年に続いて２回目だが、範(fàn)囲の広さ、分野の広さともに新中國(guó)の林業(yè)発展史上で最大となる。

中國(guó)共産黨中央と國(guó)務(wù)院が昨年６月に『林業(yè)発展の加速に関する決定』を公布して以降、林業(yè)の整備は木材生産主體から生態(tài)整備主體へと歴史的な転換が始まった。この１年來(lái)、國(guó)家林業(yè)局は積極的に作業(yè)方法の改善に取り組むとともに、各局の幹部は會(huì)議數(shù)を減らし、

200を超すチームを編成して基層部で調(diào)査を?qū)g施、約150篇の研究報(bào)告書(shū)をまとめた。

　國(guó)家林業(yè)局黨委員會(huì)は「林業(yè)の生態(tài)整備では現(xiàn)在、産業(yè)としての林業(yè)はいかに新たな狀況に適応して、農(nóng)民の収入増により大きな貢獻(xiàn)をしていくか、耕地の保護(hù)と食糧の需給狀況に生じている新たな変化にいかに適応して、耕地の森林化事業(yè)などを円滑に継続していくかなど、注視すべき新たな狀況や問(wèn)題に直面している」との認(rèn)識(shí)を示している。そのため全國(guó)緑化委員會(huì)副主任で、國(guó)家林業(yè)局の周生賢局長(zhǎng)は調(diào)査研究チームのメンバーに対し（１）問(wèn)題意識(shí)を持ちながら、県や郷、村に深く入り、村を拠點(diǎn)にして問(wèn)題點(diǎn)を分析する（２）各地方の黨委員會(huì)や政府、基層幹部に対して幅広い、真剣な聞き取り調(diào)査を行って、対処的かつ実施可能な具體策を検討する（３）これを踏まえて、質(zhì)的に高い研究報(bào)告書(shū)をまとめるとともに、さらに中央政府に対し完備した政策?措置に関する提言を行う――の３點(diǎn)を強(qiáng)く求めた。

?チャイナネット?2004/07/02