概況
西安交通大學の前身は1896年創設の南洋公學である。100年余の発展過程において、西安交通大學では「高い起點、厚い基礎、學生に対して厳格であり、実踐を重視する」という學校運営の特色が形成されるに至った。これは世界各國の留學生を引き付けるものとなった。現在、西安交通大學はすでに理工科大學の特色を持つ、理科學、工學、醫學、経済學、経営學、文學、法學など９つの學科をカバーする総合大學となり、國の重點大學の1つでもある。
西安交通大學は國際交流を幅広く繰り広げており、アメリカ、イギリス、日本、ドイツなど20余カ國及び100余りの地域の大學?學院、研究機構と提攜関係を結ぶとともに、スタンフォード大學、東京工業大學、大阪大學及びパリ中央理工大學など世界の著名な大學とタイアップして共同で各種類の學生の養成に取り組んでいる。
西安交通大學の留學生の受け入れは1957年に始まり、中國で最も早く留學生を受け入れ始めた大學の1つである。1988年以來、留學生募集人數が増え続け、現在、約500人の留學生がここで勉學に勵んでおり、そのうち、學歴取得のための學生は380人余り、言語専攻の學生は110人余り。
西安交通大學には現在、留學生棟が3棟あるとともに、留學生に全方位からの生活管理とサービスを提供する國際交流センター、漢語研修學院、海外留學部が設けられている。漢語研修學院は古都西安の濃厚な文化伝統を背景として、留學生に全面的なヒヤリング、會話、読解、作文という漢語知識と技能のトレーニングを行っている。近年來、在學留學生の漢語レベル試験（HSK）3級合格率は90％以上、6級合格率は60％以上に達し、外國人留學生の間で好評を博している。
早くも1995年に、西安交通大學醫學院は醫學學歴取得教育の外國人留學生募集を始め、完全に英語で授業を行い、現在、パキスタン、ネパール、スーダンとカナダ、ドイツなどから來た醫學本科生、大學院生、博士コース在學生が325人もいる。同大學の醫學院は世界でかなり広い影響力をもち、現在の留學生募集のレベルとスケールは醫學教育の分野で依然として前列にある。
西安交通大學のキャンパスは絵のように美しく、施設がよくそろっており、大勢の人材がここで教學と科學研究に勵んでいる。外國人留學生と中國人學生が互いに學び合い、仲よく付き合い、豊富多彩なキャンパス文化を作り出している。外國人留學生たちは西安交通大學と陝西省の人たちの友だちであり、中國にとっての「友好の使者」でもあり、中國と外國との文化交流を促すために際立った貢獻をしている。
大學?學院教育の國際化と総合的な、研究タイプの、國際化した大學を築き上げる要請に応えて、西安交通大學はその規模を拡大し、グレードアップし、質の確保、管理の規範化を目標として、留學生教育の絶えまない発展に努めている。われわれは真心をこめて世界各國?各地域の留學生が西安交通大學で勉強することを歓迎するものである。
學士コース
學制は4年―5年
1、機械工學及びオートメ化
2、工業設計
3、熱エネルギーと動力工學
4、原子力工學と原子力技術
5、建築環境と設備工學
6、電気工學とオートメ化
7、測定制御技術と計器
8、情報工學
9、エレクトロニクス技術
10、コンピューター科學と工學
11、生物醫學工學
12、生物工學
13、土木工學
14、建築學
15、エンジニアリング力學
16、材料科學と工學
17、化學工學とエンジニアリング
18、プロセス設備と制御
19、環境工學
20、商工管理
21、工業工學（5年）
22、管理科學と工學
23、會計學
24、數學と応用數學
25、情報と計算科學
26、応用化學
27、応用物理學
28、漢語言語文學
29、臨床醫學（5年）
30、予防醫學（5年）
31、看護學（5年）
32、法醫學（5年）
33、薬學
34、口腔醫學（5年）
35、金融學
36、財政學
37、統計學
38、経済學
39、國際経済と貿易
40、貿易経済
41、eビジネス
修士?博士コース
學制は3年（一般研修生の學制は1－2年。ハイレベル研修生の學制は1年。＊は博士コースを募集できることを示す。）
1、計算數學＊
2、応用數學＊
3、確率論と數量統計學
4、一般力學と力學基礎＊
5、工學力學＊
6、固體力學＊
7、材料物理學と化學＊
8、材料學
9、工學熱物理學＊
10、熱エネルギー工學＊
11、動力機械と工學＊
12、流體機械と工學＊
13、冷凍と低溫工學＊
14、核エネルギー科學と工學＊
15、機械製造とオートメ化＊
16、機械設計とその理論＊
17、材料加工工學＊
18、精密計器と機械
19、システム工學
20、物理電子工學＊
21、生物醫學工學＊
22、コンピューター?システムの構造＊
23、コンピューター?ソフトウエアと理論
24、コンピューター応用技術
25、制御理論と制御工學＊
26、マイクロエレクトロニクスと固體エレクトロニクス＊
27、電磁場とマイクロウエーブ＊
28、パターン識別とインテリジェント?コントロール＊
29、通信と情報システム＊
30、信號と情報処理
31、管理科學と工學＊
32、會計學
33、技術経済と管理
34、國際貿易學＊
35、経済法學
36、電気機械と電器＊
37、電力システムとそのオートメ化＊
38、高電圧と絶縁技術＊
39、電力電子と電力伝動＊
40、電気工學理論と新技術
41、內科學＊
42、整形外科學＊
43、皮膚病學と性病學＊
44、生理學＊
45、金融學＊
46、産業経済學＊
47、財政學
48、統計學＊
49、歐米経済學
50、人口資源および環境経済學
51、地域経済學＊
52、數量経済學＊
料金徴収基準
注：授業料の徴収基準は學校でその年に明示された基準に基づく。
本科生 文科は1800ドル／年間 理工學、醫學、管理學科は2000ドル／年間 9月から授業が始まり、臨床醫學學科は英語による授業を採用している。
修士コース 3000ドル／年間 9月から授業が始まる。
博士コース 3000ドル／年間 2月、9月から授業が始まる。
研修生 1800ドル／年間 2月、9月から授業が始まる。
漢語研修生 1500ドル／年間 750ドル／1學期 2月、9月から授業が始まる。
短期漢語専攻生 600ドル／3カ月 450ドル／2カ月 300ドル／月
2、3、9、10、11月から授業が始まり、隨時にクラスに編入して勉學することができる。
短期臨床醫學 250ドル／月
臨床醫學學科の予科クラスは3月から授業が始まる。
寮入居費
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二人一部屋のもの
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料金徴収基準
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室內設備
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シングルルーム
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料金徴収基準
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室內設備
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4－6ドル／1人、ベッド、1日
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テレビ、電話、エアコン、シャワー、トイレ
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7－10ドル／1人、ベッド、1日
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テレビ、電話、エアコン、シャワー、トイレ
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1000ドル／年間（醫學學部所在區）
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4ドル／1人、ベッド、1日
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電話、インターネット、公用トイレ、シャワー
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公式サイト
http://www.xjtu.edu.cn/index.html
「チャイナネット」2004年6月
