3月5日午前、記者は溫家寶総理の政府活動報(bào)告を手に入れ、その中の多くの政策的數(shù)字にじっくり目を通すことで、この報(bào)告が都市と農(nóng)村の人々に直接受益させる金額は1936億元に達(dá)することに気づいた。
政府活動報(bào)告は「三農(nóng)」(農(nóng)業(yè)、農(nóng)村、農(nóng)民)問題という部分で次のような政策的措置を打ち出している。
――葉タバコ以外の農(nóng)業(yè)の特産品稅を撤廃する。これだけでも毎年農(nóng)民にとって48億元の重荷を軽減させることになる。今年の農(nóng)業(yè)稅率の引下げは農(nóng)民にとって70億元の重荷軽減となる。
――農(nóng)村の稅金?料金改革をサポートするために、中央財(cái)政は今年396億元を移転支出に充てる。
――今年、國は食糧リスク基金から100億元を出して穀物作付の農(nóng)民を直接助成し、これによって農(nóng)民の穀物作付の積極性を引き出す。
――各クラスの人民政府はすべて?三農(nóng)?への資金投入を増やさなければならない。今年、中央財(cái)政による資金投入は約300億元を増加し、前年より20％以上増えることになっている。
――中央財(cái)政は100億元を出して義務(wù)教育、特に農(nóng)村の教育の強(qiáng)化に充てる。
――中央財(cái)政は第二期農(nóng)村中小學(xué)校老朽校舎改造を引き続き実施するために60億元を投入する。中央財(cái)政と地方財(cái)政はまた、農(nóng)村の中小學(xué)校の現(xiàn)代遠(yuǎn)距離教育を発展させるために資金投入を増やすことになっている。
一つの簡単な足し算をしてみよう。今年、上述の「三農(nóng)」に対する政府の直接的な資金のサポートは1074億元に達(dá)し、それに政策によってもたらされる間接的な資金のサポートを加え、必ず「三農(nóng)」問題の解決を力強(qiáng)く促進(jìn)することになろう。
政府活動報(bào)告は都市住民の労働および社會的保障などについての按配に觸れた際に、次のことを明らかにしている。
――今年、中央の財(cái)政予算で再就業(yè)助成資金を83億元計(jì)上し、昨年より36億元増えることになっている。
――今年、中央財(cái)政は「二つの確保」（國有企業(yè)一時(shí)帰休者の生活費(fèi)と定年引退?退職者年金を期日通りに全額支給することを確保する）と都市の「低収入家庭の生活保障」に充てる補(bǔ)助用資金を779億元計(jì)上し、前年より11.3％増えた。地方財(cái)政もこの面への投入を増やさなければならない。
それによって、労働および社會保障に充てられる直接資金は862億元に達(dá)し、前年より大幅に伸びることになる。これは人民政府が就業(yè)、再就業(yè)、困難のある職員?労働者の生活に対する高度の重視と配慮を十分に具現(xiàn)したものである。
「チャイナネット」2004年3月8日
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